Vancouver Biennale

2010年4月2日

去年あたりからバンクーバー&近郊のあちこちに出現している、Vancouver Biennaleのパブリック・アート。

これはEnglish Bayにある、Yue Minjunという人の「A-maze-ing Laughter」という作品。
もともと中国のモダン・アートがけっこう好きで、なかでもこれはインパクトがあって見飽きません。





こちらもそのビエンナーレの作品のひとつ。
角度や天気によって、まったく違う感じに見えておもしろいです。



こちらは、スペインのJaume Plensaというアーティストの作品。
いろいろな国の文字をつなげてできた立体アートで、これもなかなかおもしろいです。
この日はお天気が悪かったのですが、晴れていると青空が透けてみえたりするのが不思議な感じで楽しいです。





反対側のVanier Parkに移動。



こちらの巨大な金属アートは、「Freezing Water #7」という作品。
躍動感があるのと、とにかくでっかいものが好きなので、これもお気に入りのひとつ。







こちらはYaletownに唐突に寝っ転がっている(?)、巨大な顔。
どうもわたしは昔から、人間の顔がモチーフになっているとか、人間が群れている、といった感じの作品が好きで、これもお気に入りのひとつです。
ここには載せませんでしたが、わたしも顔を横に倒して記念撮影しました(笑)





Richmondにもいろいろと楽しそうな作品があるので、また行ってみたいと思います。

16 コメント:

モナちゃん さんのコメント...

この笑う人たち、わたしも、いつも気になっていたんですよ。オリンピックと関係あるのかと思っていたけど、そういうわけじゃなかったんですね。イエールタウンの横になっている人の顔は、見た事ないかな。

今度、イングリッシュベイのあたりを歩いてみようと思っています。(もっと暖かくならないとね。。寒いですものね)

pocoapoco さんのコメント...

いやん、この笑った顔はこちらも笑顔になります~♪今日の記事は、読みながらニヤニヤしています、私。どれもそれぞれにインパクトがありますね。あろさんが顔を横にした写真も、見てみたいです(笑)。街にいろんな作品があって、歩くのが楽しいですね♪

アダプター、安い店見つかりましたかー?(爆笑)

周 さんのコメント...

すんげーでっかい作品があるんですねー!
こうなると、表面の仕上げがどうだとか、溶接のピンホールがどうだなんて言う気にもならない!

ひたすら迫力勝ちって感じが、ええですわ。

最後の巨顔のモニュメントはポーランドでも見かけましたが、もしかして作家はポーランド人?

mitan_boo さんのコメント...

ど、どれも斬新ですね。。。夜見たらちょっと怖いかも(笑)
これらはこの先、永久的に飾られるのかな?
バンクーバー、アートな街になりますね♪

nomiyobe さんのコメント...

巨大な顔は、なんとセントルイスのダウンタウンにも一つあるんです!

christina さんのコメント...

私も顔を横にして記念撮影したいです。

最初の中国モダンアートはインパクトありす!?
実物見たらずっと笑いが止まらなくなりそう…夢に出てきそうです。

ゲッティンゲンの町にこんなアートがあってもフィットしない。
バンクーバーだからこそピタリとくるのかも。
楽しませてもらいましたぁ。

BiNgO さんのコメント...

今まさに、この顔の前でコメントを書いています。
(いつものスタバです)
近年、色んな物が出現してバンクーバーも面白いですね。
イングリッシュベイの前を通過すると
何故かにやけてしまうのは間違いなく彼らのせい。

今日は忙しい中付き合っていただいてありがとうございました。
何故かあの後2時間も昼寝をしてしまいました。。。

Colza さんのコメント...

こんにちは。
去年の夏にどーんとこの笑う人たちが登場してびっくりしました。イングリッシュベイには何だか合わない雰囲気で・・・でも面白くて皆写真取りまくってましたけど。一体これは・・・?と思っていましたが、何となく疑問が解けました。ありがとうございます♪

リッチモンドの顔、昨日偶然にも見て来ました。私が見たのは(たしか)No.3のスカイトレイン沿いに転がっている赤いヤツ。私、結構いいんじゃな〜いと思っていたら、主人には斬新すぎて受けが悪い、どこかヨーロッパの香りぷんぷんなお顔たちでした。

shoot604 さんのコメント...

>モナさん
イエールタウンのはわりと最近できたみたいですよ。
イングリッシュベイのあたり、なかなか楽しいです。
そうそう、ほんと寒くて・・・いったい春はどこへって感じですよね??

shoot604 さんのコメント...

>pocoapocoさん
そうなんですよ、どれもインパクトがあっていい感じです。
これまでバンクーバーのパブリック・アートであんまり好きなものってなかったんですが、このビエンナーレ系はけっこう好みですね。
わたしの写真、かなり怪しいです、わははは
アダプター、アメリカのサイトで注文しようかと・・・カナダって何でも高いんですよね~
商売する気ないんです、カナダって(笑)

shoot604 さんのコメント...

>周どの
いっぺん見においでやす~
チミに作り方とか解説してもらいたいわん。
そうそう、ひたすら迫力勝ちでいいでしょう。
巨顔の人、Igor Mitorajってポーランドの人だす。
いいよね、この人。

shoot604 さんのコメント...

>mitan_booさん
ハハハ、ほんと夜見たら怖いかも!!
詳しくサイト見てないんですが、たぶん2011年までやるんじゃないかと・・・
他のアートはあんまり好きじゃなかったんですが、このビエンナーレはなかなか良くて楽しんでまーす♪

shoot604 さんのコメント...

>nomiyobeさん
お、そうなんですね!
なんでも愛の神、エロスをモチーフにしているらしいですよ。

shoot604 さんのコメント...

>christinaさん
撮っているとき通行人に笑われました、ハハハ
確かに夢に出てくるくらいインパクトあります!
夜見るとちょっと怖いかも・・・です(笑)

shoot604 さんのコメント...

>BiNgOさん
お、いつものスタバ(笑)
このビエンナーレの作品はけっこう好きです~
いえいえ、こちらこそ。
あいかわらず「嵐を呼ぶ&いつも何かある」女でした(爆)
わたしもなんだかあの日眠くて、ボケーっとしてしまいましたわ・・・
また美味いもん食べに行きましょう。
でも体には気をつけて!

shoot604 さんのコメント...

>Colzaさん
ほんとびっくりでしたよね、ハハハ
この「合わない感」というか「非現実感」みたいなのが、かえっていいんじゃないでしょうかね。
あーあの転がってるヤツ、わたしも見たいな~
よくフリッカーの写真で見るんですよね。
でもアート作品はなかなか写真撮るのが難しいです~