Dogo Argentino

2009年3月3日

写真は知り合いのクリスの飼い犬のRioくん、9歳。
家からクルマで10分ほどのビーチ、Spanish Banksで運動をさせているところを、写真に撮らせてもらいました。

これは「ドゴ・アルヘンティーノ」というアルゼンチンが原産のわりに珍しい犬種で、闘犬や狩猟犬として攻撃的な性格をしており、飼いならすのがちょっと難しい犬なのだそうです。

初めて会う人間を警戒するので、クリスに
「僕たちから近寄って行くからそこで待ってて。それからこのおやつをあげてくれれば撫でても大丈夫だから」
と骨の形をしたクッキーを渡されました。
かなりの大型犬で最初はちょっとびびっていたのですが、飼い主と一緒でリラックスしており、おやつを食べさせると尻尾を振ってにこにこ(?)しています。
耳の後ろを掻いてもらうのが特別に好きで、もっともっと、とばかりに体をすり寄せてきたりします。

こちらでもよく見かけるパグやフレンチ・ブルドッグなどはもちろん愛嬌があって楽しいのですが、こういう自立心が旺盛で気位の高い犬と一緒に暮らすのもなかなか味があっておもしろいものなんだろうなあ、と思いました。

それにしても、片時もじっとしていない子供や動物の写真を撮るのは本当に難しいです(涙)
何枚も撮ってようやくマシな具合だったのがこの一枚。



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