Super Granny - International Film Festival for Youth

2009年2月21日

International Film Festival for Youthという映画イベントが2月20日から始まり、初日に「佐賀のがばいばあちゃん(Super Granny)」をやるというので観に行って来ました。
カナダ初公開だそうです。

6時開演ということだったのですが、カナダらしく(?)ダラダラと遅れて始まり、初日ということで挨拶やスピーチなどもあって、結局映画が始まったのは7時過ぎでした。
小さな劇場は9割ほどが埋まっていて、日本人はそのうちの2割といったところ。
隣の女性二人は思いっきり関西弁で話していて、なつかしかったです(といっても、バンクーバーはもともと関西出身の日系人が多いので、ダウンタウンにいるとしょっちゅう関西弁が聞こえます)。
映画の後には、スポンサーであるカフェからちょっとした軽食も用意されていて、これもなかなか美味しくて楽しめました。

映画自体は、がばいばあちゃん役の吉行和子がやや若すぎて所帯臭さが足りなかったものの、出演している子供たちがどの子も本当にかわいくて、こういう古い時代の日本に興味があるダーは大喜び。
昔の日本はみんな貧乏だったけれど、こうやってお互いに思いやり合って生きていたんだなあ、としみじみ思いました。

明日22日の日曜に再上映、Subtitle Reader(英語字幕を朗読する人)もいるらしいので、まだ読み書きの難しい小さい子供連れの家族にはおススメかもしれません。

ちなみにこの映画が始まる前に、「My Grandmother Beijin」というノルウェイの短いクレイ・アニメーション・ムービーが上映され、これが素晴らしくシュールで良かった。
だったの9分間だったけれど、クレイ・アニメなんてきっと気の遠くなるような作業なんだろうなあ。

4 コメント:

匿名 さんのコメント...

「がばいばあちゃん」あたしも見たよ。確かに吉行和子がイメージと違うかも。関係ないけど、彼女、数年間結婚生活してたのに、生涯で料理をしたのは2回程だとか。。。それで生活していけるんだね~。
も一つ関係ないけど、カナダって花粉症は大丈夫なの?今の時期、日本は徐々に被害が拡大中。あたくし、不規則生活が祟ったのか、数年ぶりに風邪にやられてます。暇だったからとにかく寝てれば治ると思ってたら、3回もぶり返してひどい目に遭った。

ところで、ぷー太郎生活にもとうとう別れを告げ、先週火曜日から法律事務所で働いております。正社員は諦めて派遣だけど。前の職場とは正反対で、今は足音が響くくらい静かな環境。今のところ、一緒に働く人達はとても感じがいいんだけど、合わせて300人もいるオフィスは初めてなんで色々と勝手が違って戸惑うことも。。これだけの人数がいて、HR4人って少なすぎるよね?ま、しばらくは様子見ながら大人しくしてます。。。

shoot604 さんのコメント...

そうそうわたしも彼女が「ほとんど家事をしたことがない」というのをどこかで読んで、どうもそのイメージがあったもんで違和感あったわ。
お金があるとなんでも人に頼めるだろうね。
花粉症ねえ・・・去年は4月末くらいから実に4ヶ月も花粉症だった(涙)
そうか、ついにプー脱出か!
このご時勢に派遣でも仕事見つかるってたいしたもんだよ。
さすが。
また翻訳?
300人でHR4人か・・・でもシステムが整っていて、給与体系とかが統一されてるならやっていけないこともないかも。
中堅外資金融はあまりにも無理だけど。
暴れる人とか訴訟とかありまくりだもんね(笑)

匿名 さんのコメント...

ブログと関係のないコメントになってすまんが、今回は英語の翻訳だす。かな~りいい加減にやってるけど、ほとんどチェックが入らない気がするので、そのままスルーされるかも。今の職場は法律事務所なんで、訴訟は起きづらい?それとも、弁護士同士ですごい対決になったりするのかしら?
全世界にオフィスがあるグローバルな会社なんで、IT関係なんかはどっかにサービスセンターがあるらしく、いちいちクレーム#とかがついて、メールで返信が送られてくるよ。
最近になってHRが新人のウェルカム・ランチを企画したりと、「頑張ってる」みたい。。。しかし、皆さん真面目だわ~。あなたとクイズ出し合ってた時代が懐かしい(笑)

shoot604 さんのコメント...

へーそうか今度は英語なんだね。
しかし手に職持ってるって強いよね。
みゅらーちゃんいろいろ資格も持ってるしな。
今度まじでうちの家計見直してほしいわ(笑)
たぶん訴訟とかやたらやったりするのって外資金融だけじゃない?
なんせ給与とかボーナスがちょー高額だから、訴訟し甲斐(?)があるんだよね。
クイズなつかしいねえ・・・あれって今思えばいい時代だったよね。
変なジイサンとか腹の出た支店長とかうざかったけどさ(笑)