これがHighway 5、通称Coquihalla Highway途中のCoquihalla Summitt。
山のてっぺんはドカ雪。
そこから1時間も走るとガラッと景色が変わって、乾いた丘陵地帯のNicola Valleyに。
ここはクルマはときどき走っていたけれど、歩いている人を一人も見かけなかった。
なんだか他の惑星(?)にたどり着いたような、不思議な場所でした。
ダーが撮影したワシ(あまりいい写真ではないので本人は載せるのを嫌がってましたが)。
「砂漠に枯れ木にワシ」って何か絵に描いたような。
死んだコヨーテをつついているワシも、ハイウェイ上で二度ほど目撃しました。
午後になるにつれますます天気が良くなり、真っ青な秋の空。
ここはCoquihalla Highway途中のMerrittのあたり。
5 コメント:
日帰り?それはビックリです。
いつも見慣れたコカハラも、上手な人に撮ってもらうとこうも違うのか・・・
とじっくり見入ってしまいました。
見慣れた風景なはずなのに、別世界に感じたりもして。
あの何もない砂漠風景が見え始めると、ただいま~って気分になります。
今日はバンクーバーに居ながらカムループスへ帰った気分になりました。
いやぁ、それにしても綺麗な写真。
尊敬です。
ものすごい空の色ですねぇ。この色の空は日本じゃ、見られないもん。
スペインの空も写真やからこんな色なんやで、と思ってたら、ほんまに「すっこーん」と能天気なブルーやったのを思い出します。
スケールが違う所に住んでたら、心のスケールとかメジャーとか、変わってくるのとちゃいます?
メジャーをたくさんもってる人は楽しい人生送れると思いますわ。
>bingoさん
日帰り、なかなかハードでしたが、すごーく空いていてけっこう飛ばしました、ハイ。
いやーなんかそんなにホメていただいて照れますわ(笑)
あの砂漠風景を見てただいま、と思う日本人てなかなかいません、貴重な人材ですbingoさん、ハハハ
>周!
お~周~!!
コメントありがと~
湿気がないと空が青く見えるんじゃないか、と思うんやけどね。
若かりしころは「メジャーたくさん持ってると楽しい」と疑問なく思ってたけど、だんだん「いろいろ見えるってことはけっこう大変だ」に変わってきて、今は「やっぱり楽しいかも、いや楽しいと思うことにしよう」っていうシーズンに突入。
とにかくこのカナダの自然の茫漠(?)とした感じっていうのは、日本人は身体感覚がついていかないね。
今まだスケール調整中よ。
カナダって国自体が新しいから、街にはサッパリ歴史を感じないけど、自然の中に歴史を感じるわ。
初めまして。
素敵な写真なので思わずコメントさせていただきました。すごい透き通るような青い空なんですが、やはり何か特別なカメラなどを使ってらっしゃるんですか?
redさん、コメントありがとうございます!
写真はまだまだ未熟者なんですが・・・
カメラは古いEOS Kissデジタルなので特殊なものではないんですが、快晴で紫外線が強くて白浮きしそうなときにはNDフィルターというフィルターを使っています。
そうすると白浮きしないで、くっきり青く映る気がします。
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