バンクーバーのチョコレート

実はこちらにやって来るまで北米方面のチョコレートなんてコケにしていたのだけれど（スイマセン）、バンクーバーのチョコレートはけっこう美味しい。

というわけで友人を連れて行ったのが、North VancouverにあるThomas Haas。
パティシエは南ドイツの人だそうで、濃厚で繊細なヨーロッパ・スタイルのチョコレートがたくさん並んでいます。
ケーキやスコーン、その他のペイストリーもカナダとは思えないほど繊細な作りで味も絶品。
ちょっと辺鄙な場所にあるにもかかわらず、いつもすごく混んでいます。

写真は友人が奢ってくれたティラミス風のチョコレート・ケーキと、よりどり選ぶことのできるチョコレート。














































翌日、ダウンタウンにあるチョコレート・カフェのMinkにも行ってみました。
ここのチョコレートは見た目がとても美しく、プレゼントにピッタリ。
人にプレゼントしたことはあったのだけれど自分で食べてみたことはなく、今回友人が買った「Peelers」を味見させてもらったところ（タカってばかりだ）、見た目に劣らずかなりの美味しさ。

写真がその「Peelers」。
ダーク・チョコレートの中にオレンジ、レモン、グレープフルーツのピールが入っています。

今度カフェのメニューに載っていたパフェも食べてみようかしらん。















上の2つのチョコレート・ショップはそれなりに値段もお高いのですが、バンクーバーには庶民的な値段で地元で人気のPurdy'sというショップもあります。
だいたいどこのショッピング・モールにも店舗があって凝りすぎない素直に美味しいチョコレートがたくさん。
わたしはダーがお土産として日本に持って来てくれた、ダーク・チョコレートにミントの入った「Dark Chocolate Mint Melty」のバーがずっとお気に入りで、だいたいいつも家に常備しています（笑）

ちなみにここのアイスクリーム・バー（「Purdy's Original Ice Cram Bar」）もとっても美味しくて、店頭でこれをオーダーするとその場でバニラのアイスクリーム・バーをどっぷりとチョコレートに浸し、香ばしくローストして砕いたアーモンドをたっぷりつけて渡してくれます。

写真は「Mint Melty」の「Milk Chocolate」「Dark Chocolate」が両方入ったギフト・ボックス。















そういえば以前ダーが買ってきれくれた、West VancouverにあるLugano（こちらはスイスからの輸入チョコレート・ショップ）というお店のトリュフも美味しかった。

写真はそのトリュフの詰め合わせ。