海から眺めるバンクーバー

2008年6月17日

月曜日だというのに、ダーのかつてのバンド仲間のジョディがベイライナー(6人乗りのモーターボート)で海に連れて行ってくれるというので出かけてきました。

ジョディも彼の奥さんも
「天気がいいから仕事を休むことにした」
とのこと。
当日にダーの職場に電話をかけてきて、ダーも急遽早退することに。
なんて適当なカナダ・ライフ。

もういいかげんバンクーバーの自然のダイナミックさには慣れてきているはずなのに、海から眺める景色はまた格別で、まるで自分が絵葉書の中にすっぽりと入り込んだような気がしました。
オトナになってからはあまりしていなかったのだけれど、ドイツに住んでいた子供のころは家族でよく「ネイチャー系」の旅をしていて、そのときの気分を久しぶりに味わった感じ。

バンクーバーの大自然を見るたび何か非現実的な感覚があるのはなぜなんだろう、とずっと考えていたのですが、「家から買い物に行くような距離のところに大自然が存在する」という事実にまだアタマやカラダがついていっていないのかもしれません。

にほんブログ村 海外生活ブログへ



0 コメント: